「チエノワLabo」元教師の夫婦が営む、スパイスと日常が交差する新しい食堂@長崎県長崎市

 

チエノワLabo

長崎市富士見町にある「新しい食堂 チエノワLabo」は、築50年を超える空き家をリノベーションした食堂です。元高校教師の夫婦が営んでおり、辛味スパイスや小麦粉を使わない体に優しい「スパイスカレー」と、カオマンガイやサバの味噌煮といった「定食」を看板メニューとしています。

本事例の特徴は、特別な日のご馳走ではなく、日常の食事に寄り添う「町の定食屋」としての立ち位置を明確にしている点です。子どもでも食べられる辛くないカレーや、選べる小鉢、温かいお味噌汁など、あらゆる世代がホッとできるメニュー構成と空間づくりが徹底されています。

SeaGraphの視点では、地域の空き家問題を解決しながら、多世代が日常的に集う「食のインフラ」を構築した、スモールビジネス事例であると考えられます。元教員という経歴夫婦の人柄が、単なる飲食店を超えた「地域の居場所(サードプレイス)」としての価値を強固なものにしています。

今後は、テイクアウトやデリバリー需要への継続的な対応に加え、近隣住民との関係性を活かした食育イベントや、長崎の食材を活かした新たな定食メニューの開発が注目されるでしょう。

 


 

出典:チエノワLabo 公式サイト
https://chienowa-nagasaki.com