MIYASHITA PARK
MIYASHITA PARKは、渋谷区と三井不動産によるPPP事業として、旧宮下公園を再整備した複合施設です。2020年に開業し、全長約330mの敷地に公園・商業施設・ホテルなどを立体的に配置した都市公園として整備されています。敷地面積は約10,740㎡、延床面積は約46,000㎡です。
この事例の特徴は、都市公園を単独の公共施設として整備するのではなく、商業・宿泊・スポーツ機能を一体化させた「立体都市公園」として再構築した点です。公共空間の維持管理と都市のにぎわい創出を同時に成立させる複合型都市開発モデルといえます。
SeaGraphの視点では、都市公園の更新をPPPで実施し、民間収益機能を組み込むことで公共空間の維持と都市活力を両立させた点が重要です。高密度都市における土地利用の高度化モデルとして、他都市の再開発にも応用可能な枠組みと考えられます。
今後は、公園機能と商業施設が共存する都市空間の運営方法や、イベント・デジタルサイネージなどを活用した都市メディア化の取り組みがどこまで発展するかという点が注目されています。
出典:MIYASHITA PARK 公式サイト
https://www.miyashita-park.tokyo/