YAMAHA MOTOR Regenerative Lab(通称:リジェラボ)
ヤマハ発動機は2024年10月、横浜みなとみらいの横浜シンフォステージ内に共創スペース「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab(通称:リジェラボ)」を開設しました。ワークショップやセミナー、コワーキングなどの機能を備え、社内外の共創による新事業創出を目指す拠点です。
この事例の特徴は、単なるオフィスやイベントスペースではなく、「再生(リジェネラティブ)」をテーマに企業活動と空間設計を統合している点です。廃材をアップサイクルした什器や展示を配置し、環境配慮の概念を体験型のコミュニケーション装置として機能させています。
SeaGraphの視点では、企業の研究拠点を社会との接点として設計するモデルと考えられます。特に廃材利用や共創イベントを通じて、技術開発・デザイン・社会課題を横断するプラットフォームを形成している点は、企業主導のイノベーション拠点として拡張性が高いと思われます。
今後は、社外パートナーとの実証プロジェクトやイベントを通じて、リジェネラティブデザインの実践例がどの程度ビジネスや都市活動へ波及するかという点が注目されています。
出典:ヤマハ発動機「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab」
https://www.yamaha-motor.co.jp/regenerative-lab/