「4S STAYしずく」瀬戸内の島に滞在できるインフラ。JR四国が展開する宿泊拠点@愛媛県今治市

 

4S STAYしずく

公式サイトによると、JR四国が展開する宿泊ブランド「4S STAY」のしまなみエリア施設で、愛媛県今治市大三島町にある宿泊施設「しずく by 4S STAY」は同一敷地内に「しずく1」「しずく2」の2棟を備え、中庭を共有する構成となっています。

この事例は、地域に点在する空き家や既存建物を宿泊拠点へ転換し、観光客が地域文化や自然環境を体感しながら滞在できる仕組みを整える観光インフラ型の宿泊事業といえます。宿泊施設を単体で整備するのではなく、地域の生活圏に溶け込む形で拠点を配置する点が特徴的です。

SeaGraphの視点では、このモデルは観光施設整備と空き家再生を同時に進める地域分散型宿泊ネットワークとして優れています。鉄道会社が主導することで交通動線と観光拠点を連携させやすく、広域観光の滞在時間を延ばす効果が期待できます。

今後は、しまなみ海道のサイクリング観光や島嶼地域の文化資源とどのように連動するかという点が注目されています。宿泊拠点の増設や地域事業者との連携により、島しょ部の滞在型観光モデルとして発展する可能性があります。

 


 

出典:4S STAY公式サイト
https://4s-stay.com/shimanami/