「Hi! Culture」火山灰への認識を再定義する。大学生が取り組む地域発信活動@鹿児島県鹿児島市

 

Hi! Culture

「Hi! Culture」は、鹿児島大学法文学部のゼミ活動の一環として、鹿児島のシンボルである桜島の火山灰を軸に、鹿児島市を紹介する冊子です。「火山灰が育てたユニークな鹿児島ライフ」をコンセプトに、アートや防災まで多角的に紹介しています。

本事例は、地域住民にとって厄介者とされがちな火山灰を、独自の地域文化や観光資源として再定義した学生主導のローカルメディア施策です。学術的な視点と学生ならではの柔軟な発想を掛け合わせた点が特徴的です。

SeaGraphの視点では、自然災害の副産物である火山灰をネガティブな要素からポジティブなコンテンツへと価値転換させたユニークな視点が優れていると考えられます。今後は紙媒体に留まらず、ウェブへのメディアミックス展開が期待できます。

今後は、この冊子を地元住民や観光客が手に取ることで、火山灰に対する認識がどう変化し、新たな特産品開発などの地域ビジネスに繋がるかという点が注目されるでしょう。また、他の火山地域における防災教育のモデルとなる可能性も期待できそうです。

 


 

出典:鹿児島大学法文学部 公式サイト
https://kadai-houbun.jp/seminar_info/260206-1/

https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics-education-students/2026/02/post-2060.html