「トイレの最中」もなか?さいちゅう?企業と老舗がコラボしたユニークな和菓子@愛知県常滑市

 

トイレの最中

「トイレの最中」は、LIXIL榎戸工場と愛知県常滑市の老舗和菓子店である大蔵餅の共同開発によって誕生した和菓子です。トイレ形状のもなか皮に餡子を詰めて楽しむ商品であり、消費者が食べる直前に餡を注入して完成させる体験型のお菓子として販売されています。

本事例は、住宅設備メーカーの主力製品であるトイレを、地元の伝統的な和菓子のモチーフとして採用した意外性に特徴があります。リアルに再現された便器型の最中皮に餡を詰める行為を通じて、消費者に強烈な印象と楽しさを提供するデザインとなっています。

SeaGraphの視点では、異業種連携により地域産業と食文化を融合させ、話題性を喚起するプロダクトデザインの好事例であると考えられます。企業のブランド力と地域資源の掛け合わせは他分野に応用できる可能性を持ち、地域経済の活性化という社会的インパクトを生み出しています。

今後は、このようなユニークな商品企画が、企業ミュージアムの集客や地元和菓子店の認知度向上にどのように貢献し続けるかという点が注目されるでしょう。地域密着型の遊び心あるコラボレーションが、新たな特産品開発の起爆剤となることも期待されます。

 


 

出典:INAXライブミュージアム 「トイレの最中」
https://livingculture.lixil.com/ilm/shop/pickup/monaka/

https://www.ohkuramochi.jp/item/e06/