「ポリネーターガーデン」人間中心から生態系中心に。虫と共生する森づくり@山梨県北杜市

 

ポリネーターガーデン

「ポリネーターガーデン」とは、花粉を媒介する虫(pollinator=送粉者)の採餌を助ける草花を植えた庭を森林空間に整備する取り組みです。世界的なポリネーターの減少に対し、多様な生物をアクターとして捉えた環境づくりを行っています。

本事例は、人間中心の快適さから一歩踏み出し、生態系の基盤を支える昆虫類に焦点を当てたアプローチを実践している点が特徴的で、自然環境の保全とデザインの融合を試みている取り組みとなっています。

SeaGraphの視点では、デザイン思考を人間以外の生物にまで拡張し、具体的なフィールドで実証している点が優れていると考えられます。環境センシング技術による生態系モニタリング等の技術拡張可能性があり、生物多様性の回復に社会的インパクトを持つと考えられます。

今後は、この取り組みを通じて得られた知見の都市型緑化への応用や、環境教育プログラムとしての展開が注目されていくでしょう。

 


 

出典:ACTANT FOREST 公式note
https://note.com/actant_forest/n/ncdd827f13cde