「災害記録共有アーカイブSORA」市民参加型で情報を収集するプラットフォーム@宮城県仙台市

 

災害記録共有アーカイブSORA

仙台市が2024年6月に運用開始した災害記録共有アーカイブで、個人や団体が資料を登録・検索できる仕組みです。位置情報や時間軸で検索可能で、資料の二次利用も条件内で認められています。

本事例は、災害の記録を行政主導で一元化するのではなく、市民参加型で蓄積・活用するプラットフォーム設計に特徴があります。時間と空間の情報を統合し、地域の変遷を可視化する点で知識基盤として機能しています。

SeaGraphの視点では、分散する一次情報を統合し再利用可能にする点で、他地域の防災アーカイブより拡張性が高いと考えられます。特に教育や都市計画への二次利用を前提とした設計は社会的波及効果が大きいと考えられます。

今後は、登録データの質と量の向上に加え、教育現場や地域防災訓練との連動が注目されると考えられます。ワークショップ活用など実践的な利用拡大も進むことでしょう。

 


 

出典:災害記録共有アーカイブSORA 公式サイト
https://www.sora-sendai.jp/