「実証実験・わたなベース」スーツで行ける秘密基地。学びと仕事の拠点づくり@福岡県福岡市

 

わたなベース

福岡地域戦略推進協議会は2023年6月19日〜30日、福岡市中央区の電気ビル共創館広場で実証実験「わたなベース」を開催しました。期間中はテーブルや電源、Wi-Fiを備えたワークスペースを設置し、働く・学ぶ交流イベントやコミュニティマネージャー常駐などを実施しました。 

この事例は、都市の公共空間を一時的な「学びと仕事の拠点」として開放し、多様な人材の交流を促す社会実験です。オフィスや学校とは異なる中間的な場を設けることで、都市エリアの機能やコミュニティ形成の可能性を検証する取り組みといえます。

SeaGraphの視点では、この試みは都市再生における「キャンパス型都市」の具体的な検証としてとても優れています企業、学生、地域プレイヤーが同じ場所で交流する設計は、イノベーション創出の社会的インフラとなる可能性があり、他都市のエリアマネジメントにも応用可能なモデルと考えられます。

今後は、実証結果を踏まえた恒常的な交流拠点の形成や、都市の広場・空き空間を活用した働く環境の拡張が注目されます。特に、都市再開発やエリアマネジメントと連動した継続的なコミュニティ形成の仕組みが焦点になるでしょう。

 


 

出典:福岡地域戦略推進協議会プレスリリース
https://www.fukuoka-dc.jpn.com/manager/wp-content/uploads/2023/06/20230606_watanabase_fn.pdf