NiXストリートスポーツパーク
富山市にはスケートボードやBMXなどを対象とした「NiXストリートスポーツパーク」があり、国内最大級規模のコンクリートスケート施設を中心とする複合型スポーツ施設として整備されています。施設はスケートゾーンやボルダリング、ダンスゾーンなどを備えています。公式サイトによると「国内最大級のコンクリートスケートパークを中心とした複合型スポーツ施設」です。
この事例の特徴は、従来の競技スポーツ施設とは異なり、スケートボードやBMXなどのアーバンスポーツを軸に都市のにぎわいづくりを狙った点にあります。初心者から上級者まで利用可能な設計や、ボルダリングやダンスなど複数ジャンルを併設することで、多様な若年層のスポーツ文化を受け入れる拠点として機能しています。
SeaGraphの視点では、この取り組みは競技施設整備にとどまらず、アーバンスポーツを都市ブランド形成に活用している点が特徴的だと考えられます。従来の球技中心のスポーツ政策と比較すると、若者文化や都市空間との親和性を活かした地域活性の事例としても優れており、イベントや観光との連携拡張の余地も大きい事例です。
今後は大会や体験イベントの開催、観光導線との接続、地域の若年層コミュニティ形成などへの波及が注目されています。都市型スポーツ拠点として、競技振興とまちづくりをどのように結びつけていくかという点が焦点になりそうです。
出典:富山市 公式サイト
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/nixs-sports-academy/index.html