「TSURUTA LABO」廃校リノベの地域起業拠点@青森県鶴田町

 

TSURUTA LABO

鶴田町地域活性化支援センター「TSURUTA LABO」は、2020年に閉校した旧鶴田町立水元中央小学校を活用した複合施設です。貸オフィス、コワーキングスペース、イベントスペース、シェアショップなどを備え、地域内外の事業者や住民が利用できる拠点として整備されています。公式サイトによると「地域産業およびコミュニティ活動の成長・振興に貢献することを目的」としています。

この事例の特徴は、廃校施設を単なる保存ではなく、起業支援・交流・販売の機能を統合した地域活動ハブとして再構築している点です。複数の用途を一体化させることで、地域内外の人材やアイデアが交差する環境を形成しています。

SeaGraphの視点では、地方に残る教育施設ストックを「地域起業のインフラ」として再利用する点に可能性があると考えられます。既存施設を活用することで初期投資を抑えつつ、サテライトオフィスや地域ビジネス創出の拠点として展開できる点は、人口減少地域における有効なモデルです。

今後は、施設利用者からどの程度の事業創出や地域雇用が生まれるか、また外部人材の流入や滞在型プログラムなどを通じて地域経済へどのような波及効果が生まれるかが注目されています。

 


 

出典:TSURUTA LABO公式サイト
https://tsurutalabo.com/