「ひらめけ!防災マッチ」大学生が開発した防災カードゲーム。地域防災に貢献@千葉県市川市

 

ひらめけ!防災マッチ

「ひらめけ!防災マッチ」は、千葉商科大学・総合政策学部戸川ゼミナールと学生団体Linksデザインチームが企画・制作した、防災教育を目的としたカードゲームです。地震・避難編と風水害・生活防災編があり、16の課題と48の対応事例を扱っており、大学や地域での体験会にも活用されています。

本事例は、防災に関する知識を一方向的に伝えるのではなく、カードゲームという参加型の仕組みに置き換えた点が特徴的です。地域への取材や防災士による監修を取り入れながら、こどもから大人まで参加できる学習機会として設計しています。

SeaGraphの視点では、防災教育と地域交流を同時に扱える点に価値があると考えられます。特に、世代や立場の異なる住民がゲームを媒介に防災について話す仕組みは、学校教育だけでなく、地域イベントや企業研修などにも展開できると考えられます。

今後は、大学や地域での体験会に加えて、企業のBCP(Business Continuity Plan・企業が自然災害や感染症などの緊急事態に直面した際、損害を最小限に抑え、中核事業を継続・早期復旧させるための計画)に基づく社内研修などへの活用に注目が集まるでしょう。また、防災計画を作成するだけでなく、実際の行動を考える機会として活用されることで、平時から防災を学ぶ場が広がることも注視されると考えられます。

 


 

出典:千葉商科大学グッズ OFFICIAL SHOP
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