「SHONIN PARK(ショウニンパーク)」海浜砂湯をアップデートした複合リゾート@大分県別府市

 

SHONIN PARK(ショウニンパーク)

大分県別府市の上人ヶ浜公園内に誕生した「SHONIN PARK(ショウニンパーク)」は、市営の海浜砂湯跡地を民間活力でリニューアルした複合型リゾート施設です。別府湾を一望できる絶好のロケーションに、従来から面積を拡大した海浜砂湯「Sand SPA」をはじめ、源泉かけ流しの温泉付き宿泊コテージ「ISHINOYA 別府」、ハワイアンレストラン、無料で利用できる足湯などが整備されています。

本事例は、老朽化していた公共の温浴インフラ(砂湯)を、単に建て替えるのではなく、飲食・宿泊・公園の機能を掛け合わせた「滞在型リゾート」へと面的に再開発している点が特徴的です。砂湯の営業時間を夜間まで延長し、バーカウンターを併設するなど、現代の観光ニーズに合わせた高付加価値化が図られています。

SeaGraphの視点では、地域の貴重な観光資源である「温泉」と「海辺の景観」のポテンシャルを最大化する、官民連携のモデルであると考えられます。地元住民が日常的に使える無料の足湯や公園機能も残すことで、観光客だけでなく地域コミュニティにも愛されるバランスの取れたエリアマネジメントを実現しています。

今後は、インバウンドのさらなる獲得に向けた多言語対応や、周辺の別府市街地との二次交通ネットワークの構築による、広域での経済波及効果の創出が注目されるでしょう。

 


 

出典:SHONIN PARK 公式サイト
https://www.shoninpark.jp