「おにクル」文化・子育て複合施設が生む市民共創空間@大阪府茨木市

 

おにクル

大阪府茨木市の文化・子育て複合施設「おにクル」は、公式サイトによると「ホールや図書館、子育て支援、多目的室など多様な機能を備えた地上7階の複合施設」で、市民会館跡地の再整備として整備された施設です。  

この事例の特徴は、文化施設や子育て支援、市民活動拠点などを一体化し、建築構造と運営の双方で交流を誘発する設計にあります。吹き抜け空間と回遊動線を核に、異なる用途の利用者が自然に交差する都市型公共空間として構想されています。

SeaGraphの視点では、この施設は単なる複合公共施設ではなく、市民活動や文化活動の「共創プラットフォーム」を都市中心部に設計した点に価値があると考えられます。建築と運営を連動させた交流設計は、地方都市の公共施設再編モデルとして応用可能性が高いといえます。

今後は、市民主体のプログラム創出や施設内外の連携事業がどこまで持続的に展開されるかが注目されています。公共施設を地域活動の実験場として運用できるかという点が、全国の公共施設再編の参考事例となる可能性があります。

 


 

出典:おにクル公式サイト
https://www.onikuru.jp/