「気仙沼港 大漁祈願船出ブレンド」漁師と開発したコーヒー。海と食の循環事例@宮城県気仙沼市

 

気仙沼港 大漁祈願船出ブレンド

「気仙沼港 大漁祈願船出ブレンド」は、UCCグループが、宮城県気仙沼市の漁師とともに開発したコーヒーで、UCC公式オンラインストアで販売しています。廃漁網を再資源化するamu株式会社とも連携し、アップサイクルトートバッグとのセットも展開しています。

本事例は、地域の漁業や食文化を起点に、コーヒーの商品開発と廃漁網のアップサイクルを組み合わせ、地域の環境課題と新たな消費体験を一つの商品企画にまとめた点が特徴的です。漁師と味覚開発を行い、魚料理とのペアリングも提案しています。

SeaGraphの視点では、地域の課題を単独の環境施策として扱うのではなく、地域の食文化や企業の既存事業と結び付けて商品化している点に価値があると考えられます。地域資源を新しい価値として再編集することで、環境保全と地域産業の接点をつくるモデルとして参考になると考えられます。

今後は、イベント等での試飲販売などを通じて、魚料理とコーヒーのペアリングがどのように受け入れられるかという点に注目が集まるでしょう。また、廃漁網を活用した商品展開や、地域の環境課題に対する認知の広がりについても今後の動向がポイントになると考えられます。

 


 

出典:UCC上島珈琲株式会社 プレスリリース
https://www.ucc.co.jp/company/news/2026/rel260917.html

https://store.ucc.co.jp/category/BRAND_27/SET2609005.html