「D24H(災害時保健医療福祉活動支援システム)」厚生労働省が運用。災害時の保健医療情報拠点

 

D24H(災害時保健医療福祉活動支援システム)

「D24H(災害時保健医療福祉活動支援システム)」は、厚生労働省が運用する災害時の保健・医療・福祉活動を支援する情報システムです。被災自治体等の災害対応を目的とし、避難所や医療機関などの情報を集約・共有する機能を備えています。

本事例は、災害時に分散しやすい保健・医療・福祉分野の情報を統合し、関係者間の情報共有と活動支援を一体化した点が特徴的です。情報の地図表示や集計・分析、ファイル共有、チャットなど複数の機能を組み合わせています。

SeaGraphの視点では、D24Hは単なる情報の蓄積ではなく、異なる組織が同じ情報基盤を使って災害対応を進める仕組みとして価値があると考えられます。平時から訓練やe-learningを用いて利用方法を共有する構造は、自治体間や分野横断型の災害対応にも応用可能性があると考えられます。

今後は、D24Hで扱う情報の拡充や既存システムとの連携、利用者への教育・訓練がどのように進むのかという点に注目が集まるでしょう。

 


 

出典:厚生労働省「D24H(災害時保健医療福祉活動支援システム)」 公式サイト
https://www.d24h.mhlw.go.jp