「海士町で高校生と歩く島の1時間」島の日常を歩いて学ぶ交流プログラム@島根県海士町

 

海士町で高校生と歩く島の1時間

「海士町で高校生と歩く島の1時間」は、島根県海士町で実施されているまち歩き体験プログラムです。公式サイトによると、海士町で暮らす隠岐島前高校地域共創科の高校生が案内役となり、約1時間かけて島内を歩きながら地域の暮らしや高校生活について紹介します。予約制で実施され、少人数での参加に対応しています。

本事例は、地域住民、特に高校生自身が観光ガイドとして地域の魅力を伝える役割を担い、観光と人材育成、地域交流を一体的に実現した点が特徴的です。観光資源を施設や景観だけに限定せず、「地域で暮らす人」を体験価値として活用しています。

SeaGraphの視点では、本事例は高校生を地域資源として位置付け、来訪者との対話を通じて地域への理解を深める仕組みを構築している点が優れていると考えられます。施設整備を伴わずに実施でき、人口減少地域における関係人口の創出やシビックプライドの醸成にも応用できる可能性があると考えられます。

今後は、高校生ガイドの継続的な育成や参加者の拡大に加え、地域事業者や教育機関との連携によるプログラムの発展に注目が集まるでしょう。地域学習や探究学習との接続が進むことで、教育と観光を両立する地域づくりのモデルとして展開されることが期待できると考えられます。

 


 

出典:一般社団法人 隠岐ジオパーク推進機構 公式サイト 
https://www.e-oki.net/experience/17629/

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdzwP6zuHBzCifHH9voDW5D_as06fG190NTp0kETv_ZjZ7LhA/viewform