「ComoNe(コモネ)」地域とこども、大学をつなぐ共創・探究拠点@愛知県名古屋市

 

ComoNe(コモネ・Common Nexus)

「ComoNe(コモネ・Common Nexus)」は、東海国立大学機構が運営する共創・探究拠点です。名古屋大学東山キャンパス内に設置され、学生や教職員に加え、地域住民やこどもたちも利用でき、学生、教職員はもちろん、地域の人々やこどもたちにも開かれた探究空間として運営されています。 

本事例は、大学の教育・研究資源を学内に限定せず、地域住民や企業、こどもたちにも開放することで、多様な主体が分野を越えて交流し、新たな学びやアイデアを生み出す共創環境を構築した点が特徴的です。知識の共有だけでなく、偶発的な出会いを促す空間設計にも特色があります。 

SeaGraphの視点では、本事例は大学を地域社会の「知のコモンズ」として位置付けた先進的な取り組みと考えられます。研究成果を社会へ開くだけでなく、市民の好奇心や創造性を取り込む仕組みを備えている点は、他施設にも応用可能であり、地域イノベーションや次世代人材の育成に大きな波及効果をもたらす可能性があると考えられます。

今後は、市民参加型プログラムや企業との共同プロジェクト、子ども向け探究活動などの展開がどのように広がるかという点に注目が集まるでしょう。また、大学を核とした地域コミュニティ形成やオープンイノベーションの実践拠点として、継続的な成果創出が期待できると考えられます。

 


 

出典:ComoNe 公式サイト
https://comone.thers.ac.jp