「NIPPONIA 小菅 源流の村」村まるごとホテルに。分散型ホテルの創出事例@山梨県小菅村

 

NIPPONIA 小菅 源流の村

「NIPPONIA 小菅 源流の村」は、山梨県小菅村で運営されている分散型ホテルです。築150年の邸宅などを客室に改修し、村の自然や食材を味わいながら、村人の一人のような滞在を提供しています。

本事例は、人口約700人の村全体をひとつのホテルに見立てている点が特徴的です。空き家を客室、近隣の温泉をスパとし、村民自身がスタッフや案内人を務めることで、地域のありのままの日常を価値ある体験へと転換させています。

SeaGraphの視点では、点在する地域資源を統一されたコンセプトで繋ぎ合わせ、高付加価値な観光プロダクトを創出する手法が優れていると考えられます。大規模な資本に頼らず、既存のストックを活かして観光地化する応用モデルになると考えられます。

今後は、村民が直接運営に携わることによる地域経済の自律的な好循環や、持続可能な雇用創出に注目が集まるでしょう。また、宿泊客と地域住民の深い交流がもたらす関係人口の増加や、移住促進への波及効果も期待されると考えられます。

 


 

出典:NIPPONIA 小菅 源流の村 公式サイト
https://nipponia-kosuge.jp