THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS
プロバスケットボールクラブの川崎ブレイブサンダースは2021年、東急武蔵小杉駅高架下に子ども向け施設「THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS」を開設しました。バスケットコートのほか、スポーツ漫画、試合映像の視聴、プログラミング体験などができ、高校生以下は無料で利用できます。
この事例の特徴は、プロスポーツクラブが地域のこどもに向けた「第三の居場所」を運営している点にあります。スポーツ体験だけでなく学習・交流・滞在機能を複合化し、学校や家庭とは異なる日常的な居場所を提供する地域拠点として設計されています。
SeaGraphの視点では、スポーツクラブを地域の社会インフラとして再定義した点に価値があると考えられます。競技普及にとどまらず、子どもの居場所不足という都市課題に対してスポーツ組織が直接関与するモデルとして、他地域でも展開可能な社会的実装性を持つ事例です。
今後は英語や異文化交流を取り入れることにより、外国籍スタッフとの交流機会を提供する取り組みが進められています。スポーツを入口に、多文化共生や国際感覚の育成へと機能が拡張する点が注目されています。
出典:川崎ブレイブサンダース 公式サイト
https://kawasaki-bravethunders.com/facility/lighthouse/