「あそVIVA児童館」児童館がない地域に出張児童館。こどもの居場所提供へ@新潟県新潟市

 

あそVIVA児童館

新潟市西蒲区では、2026年9月から「出張!あそVIVA(遊び場)児童館」を開始します。児童館等がない地域で、既存の公共施設などを活用して出張児童館を開催する取り組みです。初開催は9月9日に巻中央コミュニティセンターで実施され、対象は乳幼児から18歳未満のこどもとなっています。

本事例は、常設施設を新設するだけではなく、既存の公共施設を活用して児童館の機能を地域へ移動させることで、こどもの居場所へのアクセスを補完した点が特徴的です。施設の立地による地域差に対応しながら、遊びや交流の機会を提供する仕組みとして位置付けています。

SeaGraphの視点では、限られた公共施設や予算を活用しながら、サービスそのものを地域へ届ける発想や取り組みに価値があると考えられます。児童館が少ない地域でも、既存施設と人材を組み合わせることで、常設施設とは異なる形で子どもの居場所を確保できると考えられます。

今後は、出張先となる地域の広がりや開催頻度、利用する子どもの人数、地域住民との協力関係などに注目が集まるでしょう。また、新潟市では西蒲区だけでなく、北区・江南区・秋葉区・南区でも出張児童館に関する取り組みが進められており、それぞれの方式や成果を比較することも重視されると考えられます。

 


 

出典:新潟市 公式サイト
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/koho/houdou/202609.files/260902_2.pdf