共創HUB京都
「共創HUB京都」は、京都府京都市下京区の京都市立芸術大学南側隣接地に整備される共創拠点です。コミュニティ・バンク京信、龍谷大学、大阪ガス都市開発の3者によるコンソーシアムが運営し、2028年春の開業を予定しています。
本事例は、大学による「学ぶ」、金融機関による「挑戦」、住まいを通じた「住む」を一つの施設に組み合わせ、異なる主体が接点を持ちながら事業や社会課題解決につながる環境を構築した点が特徴的です。単独のインキュベーション施設ではなく、生活・教育・事業支援を横断させています。
SeaGraphの視点では、社会課題解決を担う人材を支援する場所だけでなく、「人が出会い続ける環境」まで含めて設計している点に応用可能性があると考えられます。特に大学・金融機関・民間企業・居住者を同一拠点に集める構成は、地域のイノベーション基盤づくりを考える上で参考になる事例であると考えられます。
今後は、2028年春の開業に向けた施設整備に加え、開業前から実施されているイベントや交流活動がどのように利用者やプロジェクトの形成につながるかという点に注目が集まるでしょう。また、開業前から共創のコミュニティ形成に向けた取り組みも行われています。
出典:共創HUB京都 公式サイト
https://k-hub.kyoto