「リトデポ」JRの車両基地跡地に生まれたアウトドア複合施設@埼玉県さいたま市

 

リトデポ

「リトデポ」は、JRの車両基地跡地に生まれたリトリート拠点として開業したアウトドア複合施設です。JR大宮駅西口から徒歩約7分の場所にあり、かつて電車のメンテナンスが行われていた車両基地跡地を活用しています。

本事例は、鉄道に関連して使われていた場所の記憶を残しながら、アウトドアを楽しむ場所へ転換している点が特徴的です。線路沿いという立地も施設の特徴の一つで、都市の中で鉄道とアウトドアを同時に体験できる空間になっています。

SeaGraphの視点では、役割を終えたインフラ関連の土地を、現在のライフスタイルに合わせて再編集する事例であると考えられます。全国の工場跡地やインフラ跡地への応用可能性が高く、都市生活者に自然との接点をもたらす社会的インパクトを持つと考えられます。

今後は、こうした遊休化したインフラ関連用地の活用において、レジャーだけでなく地域との接点や周辺エリアへの回遊など、どのような波及効果を生み出せるかという点に注目が集まるでしょう。また、周辺の商店や交通機関と連携したエリア全体の回遊性向上も期待されると考えられます。

 


 

出典:リトデポ 公式サイト
https://www.jreast.co.jp/lrd/