北5LABO
「北5LABO」は、青森県庁舎内の元書庫をリノベーションした新しいワークスペースです。職員が組織の枠を超えて自由な発想で議論を行うための拠点として整備されています。
本事例は、行政の硬直化しやすい執務空間内に、あえて用途を限定しない空間を導入している点が特徴的です。県庁内の遊休施設を、部署の垣根を越えたオープンイノベーションの場へ転換しています。
SeaGraphの視点では、自治体の庁舎という最も保守的な空間に外部の風を取り込む画期的な取り組みであると考えられます。全国の公共施設の再編モデルとして応用可能性があり、行政サービスの質的向上に直結する社会的インパクトを持つと考えられます。
今後は、この空間から実際にどのような官民連携事業や政策アイデアが具現化するかという点に注目が集まるでしょう。また、県民やスタートアップ企業が日常的にアクセスできる制度設計の進展など、より開かれた空間への進化が期待されると考えられます。
出典:青森県 プレスリリース
https://www.pref.aomori.lg.jp/release/2025/79435.html
https://www.kokuyo-touhoku.com/introduction/government/202510/kita5labo.php