「ガチャリン」駐輪場の適正利用へ。市民参加型のスマホ用ポイ活アプリ@京都府京都市

 

ガチャリン

「ガチャリン」は、駐輪場で不正駐輪を発見した利用者が、自転車をラックに収納して写真と位置情報をアプリから報告するスマホ用ポイ活アプリです。報告が承認されるとポイントが付与され、ポイントは1ポイント1円相当として交換できます。

本事例は、駐輪場の管理上発生する不正利用への対応を、利用者自身が参加できる仕組みに変えた点が特徴的です。報告行動にポイントを付与することで、管理業務と利用者参加をデジタル上で接続しています。

SeaGraphの視点では、行政や管理者だけで地域課題を解決するのではなく、市民の日常的な行動を課題解決の一部として組み込んでいる点に価値があると考えられます。ごみ拾いや道路・公園の異常報告など、地域管理への応用も期待できると考えられます。

今後は、利用者からの報告によって不正駐輪がどの程度減少するのかという点に注目が集まるでしょう。また、現在は京都市内と大阪市内を中心に展開されているため、対応駐輪場や地域が拡大した際に、利用者参加型の管理手法がどこまで定着するという点も重視されると考えられます。

 


 

出典:ガチャリン 公式サイト
https://parking.kyotopublic.jp