「Tokyo Map」行政情報を地図上に横断的に可視化。過ごしやすいまちづくりへ@東京都

 

Tokyo Map

「Tokyo Map」は、東京都デジタルサービス局と一般財団法人GovTech東京が2026年8月に提供を開始したWebサイトです。防災、環境・自然、デジタル、福祉、水道など10の地図情報を一つのWebサイトで閲覧でき、複数の地図を重ねて表示できます。

本事例は、行政機関が個別に公開してきた地図情報を一つの画面に集約し、分野を横断して情報を確認できる環境を構築した点が特徴的です。さらに、暑さ対策や地震、水害などテーマ別に複数の地図を組み合わせて表示しています。

SeaGraphの視点では、情報を単に公開するだけでなく、利用者が複数のデータを組み合わせて地域の状況を把握できるよう設計している点に価値があると考えられます。自治体でも、分散したGIS情報を横断的に利用できる仕組みとして応用可能であると考えられます。

今後は、10種類の地図情報を組み合わせることで、住民や来訪者が地域の状況をどの程度把握しやすくなるかという点に注目が集まるでしょう。また、掲載する地図情報の追加やテーマ設定の拡充によって、日常生活だけでなく防災や環境分野での活用が広がるかも重視されると考えられます。

 


 

出典:Tokyo Map 公式サイト
https://tokyomap.metro.tokyo.lg.jp