OPEN SPACE(オープンスペース)
「OPEN SPACE(オープンスペース)」は、兵庫県三木市の旧中吉川小学校をリノベーションして整備されたレジャー施設です。施設内では体育館を活用した釣り堀や天然芝のドッグラン、バーベキュー、飲食、芝生広場、地域産品の販売などを展開し、株式会社ハヤブサが運営しています。
本事例は、廃校施設を単なる保存や貸館として利用するのではなく、複数の体験コンテンツを組み合わせた複合型レジャー施設へ転換した点が特徴的です。既存施設の空間資源を活用しながら新たな来訪目的を創出し、地域の交流や賑わいにつなげる仕組みを構築しています。
SeaGraphの視点では、本施設は廃校活用を「公共施設の再利用」ではなく、「体験価値を提供する地域資源」として再設計した事例であると考えられます。釣りや飲食、ペット利用など異なる需要を一か所に集約している点は、人口減少地域における遊休施設の利活用モデルとして他地域にも応用できる可能性があると考えられます。
今後は、季節ごとのイベントや新たな体験プログラムの充実による集客効果に加え、地域事業者との連携や観光周遊への波及に注目が集まるでしょう。特に、廃校を活用した地域活性化の事例として、継続的な運営成果や利用者の広がりも重要な指標になると考えられます。
出典:OPEN SPACE 公式サイト
https://www.o-space.jp