「Slit Park(スリットパーク)YURAKUCHO」ビルの間に誕生した公園的空間@東京都千代田区

 

Slit Park(スリットパーク)YURAKUCHO

「Slit Park(スリットパーク)YURAKUCHO」は、三菱地所などが有楽町エリアで展開する空間活用プロジェクトです。数年来使われていなかったビル間の路地を緑豊かな路地裏空間として整備し、キッチンカーやアート作品などを配置して来街者に開放しています。

本事例は、都心部のビル群に埋もれた微小な空白スペースを、多様な人が集うパブリックスペースへと価値転換している点に特徴があります。既存の都市構造を大きく変えることなく、空間の余白を戦略的にマネタイズする手法となっています。

SeaGraphの視点では、都心部の過密空間における新たな緑地創出と賑わい形成の好例であると考えられます。この空間活用モデルは全国の密集市街地へも応用可能であり、都市のウォーカビリティ向上やヒートアイランド対策に寄与する社会的インパクトを持つと考えられます。

今後は、周辺のオフィスワーカーだけでなく休日の来街者をターゲットとしたイベント企画や、周辺ビル群との連動によるエリア一帯の回遊性向上に注目が集まるでしょう。また、季節に応じた空間演出の変化による継続的な集客も期待されると考えられます。

 


 

出典:三菱地所 プレスリリース
https://www.mec.co.jp/news/archives/mec220525_slitpark.pdf

https://www.marunouchi.com/tenants/20095/