シカベステーション
「シカベステーション」は、無人駅である鹿部駅で継続して行われてきた15時31分のコンサートから生まれた、地域一体型の新しい結婚式事業です。「無人駅が『幸せの駅』に。~駅コンから駅婚へ~」と銘打ち、無料で人前式を挙げるカップルを募集しています。
本事例は、過疎化等で利用者が減少した無人駅を、単なる通過地点から人生の節目を祝う象徴的な舞台へと意味付けを変え、交通インフラに地域の新たな文化的価値を創造している点が特徴的です。
SeaGraphの視点では、地方の遊休インフラに情緒的な価値を付加するアイデアであると考えられます。特に、多大な設備投資を必要とせず、景観や空間そのものを資源化する手法は、全国に点在する無人駅や廃線の有効活用に向けた高い技術拡張可能性を示していると考えられます。
今後は、地元の飲食店や宿泊施設とパッケージ化した観光ウエディングとしての収益化や、一日駅長体験など継続的な関係人口創出施策との相乗効果による地域活性化に注目が集まるでしょう。
出典:シカベステーション 公式サイト
https://shikabe.official.ec/p/00006