「小杉湯となり」銭湯の隣にある作業スペース、新たなサードプレイスへ@東京都杉並区

 

小杉湯となり

「小杉湯となり」は、銭湯の隣にある、もう一つの家をコンセプトにした会員制の共有空間です。風呂上がりの休憩室や作業スペース、食堂など、多様な目的で日常的に利用できる3階建ての施設となっています。

本事例は、既存の入浴施設を単なる入浴や交流の場として終わらせず、その隣に日常的な作業や休息ができる滞在機能を追加することで、地域住民の生活圏における新たなサードプレイスの価値を創出している点が特徴的です。

SeaGraphの視点では、公衆浴場を中心とした地域コミュニティ再生の事例であると考えられます。特に、都市部の希薄化する人間関係に対し日常的な接点を生み出す仕組みは、他地域の銭湯や公共施設にも応用できる高い社会的インパクトを持つと考えられます。

今後は、様々な企業やクリエイターとの協業を通じたイベントの継続的な開催や、地域に開かれた多世代交流の拠点として、単なる施設の枠を超えたエリア全体の賑わい創出への貢献が大きく注目されていくでしょう。

 


 

出典:小杉湯となり 公式サイト
https://kosugiyu-tonari.com