放課後共創基金
複数自治体と民間企業が連携し、こどもたちの放課後活動を支援する一般社団法人を設立しました。公式サイトによると、地域と企業等の共創を通じて、こどもたちが主体的に探究し、学び続ける放課後を多様な地域で実現することを目指しています。
本事例は、単一の自治体ではなく、複数の地方自治体と企業が広域で連携し、共通のインフラとして資金循環の仕組みを構築した点が特徴です。寄付運用益を配分することで、持続可能な放課後の居場所づくりを官民共創で推進しています。
SeaGraphの視点では、地域を超えた広域な資金循環システムを官民共同で構築した点が優れていると考えられます。他地域へのモデル展開などプラットフォームとしての拡張性も高く、公教育を補完する大きな社会的インパクトを持つと考えられます。
今後は、集められた資金が具体的にどのような地域の教育プログラムや居場所づくりに投資され、子どもたちの体験格差解消につながるかという点が注目されるでしょう。また、参画する自治体や企業のさらなる全国的な広がりも期待できると考えられます。
出典:一般社団法人放課後共創基金 公式サイト
https://www.afterschool-fund.org