FARM STAY japan
一般社団法人日本ファームステイ協会は、全国の農村における宿泊、食事、体験の情報を集約したウェブサイト「FARM STAY japan」を運営しています。農山漁村振興交付金を活用して構築されたプラットフォームとなっています。
本事例の特徴は、全国に分散している地方の観光資源をデジタル上で統合し、旅行者と地域事業者を直接つなぐ点にあります。事業者自身が情報を更新できる仕組みや多言語対応により、国内外の需要を取り込んでいます。
SeaGraphの視点では、単なる情報発信を超えた地域共創型の観光DXの基盤であると考えられます。小規模な地域資源が可視化されることでインバウンド誘致の格差を是正する社会的インパクトがあり、将来的な予約や決済機能の統合など技術的な拡張可能性も高い優れた仕組みとなっています。
今後は、新たに導入されたマッチング機能の稼働状況が注目されていくでしょう。教育旅行や企業の研修など、より大規模な集客ルートの開拓が、地域の経済にどのような波及効果をもたらすかが期待されていくと考えられます。
出典:一般社団法人日本ファームステイ「FARM STAY japan」
https://farmstay-japan.jp