サバス
公式サイトによると「引退した路線バスをサウナに改造した移動型サウナバス」で、薪ストーブを備えたサウナ室と休憩スペースを車内に設けています。バスの降車ボタンを押すとロウリュが発生する仕組みなど、車両の要素を活かした設計が特徴です。
この事例は、役目を終えた公共交通車両を体験型レジャーへ再編集する試みといえます。移動可能な施設としてイベントや観光地へ設置できるため、観光コンテンツとしての柔軟な展開と、既存インフラの再利用を同時に成立させている点も特徴です。
SeaGraphの視点では、公共交通資産を「体験装置」として再定義した点に価値があると考えられます。固定型施設に比べて導入コストや立地制約を抑えながら、観光・イベント・アウトドアと組み合わせた地域活性化モデルへ拡張できる可能性が高い取り組みです。
今後は、地域パートナーによる車両増加や観光施設との連携が進むかという点が注目されています。各地域の資源やテーマを取り入れた車両デザインやプログラムが広がれば、移動型サウナを核とした新しい観光コンテンツとしての発展も期待されるでしょう。
出典:サバス 公式サイト
https://sabus.jp/