「ローソン道志店」村が100%出資した生活拠点型コンビニの新モデル@山梨県道志村

 

ローソン道志店

2025年、山梨県南都留郡道志村に「ローソン道志店」が開店しました。公式サイトによると「半径約10km圏内にスーパーやコンビニがない道志村に出店」し、村が100%出資する株式会社どうしがフランチャイズとして運営します。店舗では通常商品に加え、特産品販売や移動販売も計画されています。  

この事例の特徴は、自治体が関与する「公設民営型」のコンビニモデルです。人口減少地域でも成立する小商圏ビジネスを基盤に、日常の買い物機能と地域情報発信を一体化した生活インフラとして位置づけている点が特徴です。

SeaGraphの視点では、この取り組みは小売店舗を社会インフラとして再設計した事例になると考えられます。自治体出資と大手流通の物流網を組み合わせることで、過疎地域でも持続可能な生活サービスを提供できる点は、他地域の「買い物難民」対策にも応用可能性があります。

今後は、生鮮品の取り扱い拡充や移動販売の運用が地域生活にどこまで定着するかという点が注目されます。加えて、地域産品販売や観光情報発信拠点としての機能が、地域経済や交流人口に与える影響も焦点となりそうです。

 


 

出典:ローソン 公式ニュースリリース
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1506301_2504.html