パウダースペースloven(ラブン)
セブン‐イレブンは2025年12月から、一部店舗でパウダースペース「loven」を導入しました。公式サイトによると、「外出前や学校・仕事帰りに、気軽に身だしなみを整えられる環境」を提供するため、調光付きライトミラーやヘアアイロンレンタルなどを設置しています。
この取り組みは、コンビニを単なる購買拠点から「短時間滞在型の生活インフラ」へと再定義する試みです。店舗内に身だしなみを整える機能を組み込むことで、移動途中の利用や気分転換など、生活の隙間時間に寄り添う空間価値を創出している点が特徴です。
SeaGraphの視点では、この事例はコンビニ店舗を都市生活者の「マイクロ拠点」として拡張する実験と考えられます。小規模スペースで付加価値を提供できる点は、駅周辺や観光地など高回転立地でのサービス拡張モデルとして発展可能性があります。
今後は利用データや顧客の声をもとに、設置店舗の拡大や設備内容の改善が進むかという点が注目されています。特に若年層ニーズを起点とした店舗体験のアップデートが、コンビニ業態の新しいサービス領域を広げるかという点が焦点になるでしょう。
出典:セブン‐イレブン 公式サイト
https://www.sej.co.jp/services/pspace/
https://www.sej.co.jp/company/news_release/news/2026/202602021300.html