「KIFUBAR」飲めば飲むほど、寄付になる。飲食体験を寄付に転換するバーイベント@東京都港区

 

KIFUBAR

「KIFUBAR」は、参加費やドリンク購入金額の一部が寄付になるキャッシュオン形式のバーイベントです。公式サイトによると「飲めば飲むほど、寄付になる」をコンセプトとし、社会課題に取り組む団体が短いプレゼンを行い、参加者の投票などを通じて寄付先が決まります。これまで全国で100回以上開催されています。  

この事例の特徴は、寄付や社会貢献を「説明会」や「募金活動」ではなく、飲食や交流という日常的な体験に組み込んでいる点です。娯楽・交流・社会活動を同一の場に重ねることで、社会課題への関心と参加の心理的ハードルを下げる仕組みになっています。

SeaGraphの視点では、社会貢献を“イベント体験”として再設計している点が重要だと考えられます。従来の寄付活動より参加導線が柔らかく、コミュニティ形成や異業種交流と連動することで、継続的な支援関係を生みやすい社会参加モデルといえます。

今後は、地域開催の拡大や企業・地域団体との連携により、ローカル課題への寄付や共創型コミュニティ形成が進むかが注目されています。イベント形式の寄付モデルが各地域でどのように定着するかが焦点です。

 


 

出典:KIFUBAR公式サイト
https://kifubar.com/top