「青豆ハウス」庭や広場、ピザ窯などの共用空間を設けた共同賃貸住宅@東京都練馬区

 

青豆ハウス

「青豆ハウス」は、東京都練馬区にある全8戸の木造賃貸住宅です。3階建てのメゾネット2棟を組み合わせた構成で、庭や広場、ピザ窯などの共用空間を設けています。建設時から住みたい人や地域の人が参加するイベントを行い、入居後も共同で住環境をつくっています。

本事例は、賃貸住宅を単に住戸を提供する場所としてではなく、入居者や地域の人が関わりながら育てていく共同空間として設計している点が特徴的です。住戸間の広場や庭などを介して、日常的な交流が生まれる構成になっています。

SeaGraphの視点では、建築物そのものだけでなく、住民同士の関係性まで含めて住宅を設計している点に価値があると考えられます。特に、共用空間を交流のための余白として組み込む考え方は、集合住宅や地域拠点の設計にも活用できる可能性があると考えられます。

今後は、入居者による共同の活動や地域との関係が、住宅の経年変化とともにどのように維持・発展していくのかという点に注目が集まるでしょう。公式サイトでも「青豆ハウスの日々」として継続的に情報が発信されており、長期的な住民主体のコミュニティ形成を確認できており、今後の展開も注視されると考えられます。

 


 

出典:青豆ハウス 公式サイト
https://aomamehouse.mamekurashi.com