kiteSt.2026(キテストリート2026)
西宮市は、市役所本庁舎周辺の六湛寺公園などを活用し、2026年9月19日から10月18日まで「kiteSt.2026」として社会実験を実施します。キッチンカーやテーブルハウスを設置し、スポーツイベントやマルシェなどを開催します。
本事例は、公共空間を整備するだけでなく、実際の利用状況を観察しながら、地域に適した使い方を検証する仕組みを取り入れた点が特徴的です。イベントの開催と人流計測を組み合わせ、通行量や滞留、回遊の傾向を把握し、今後のウォーカブル推進事業に活用します。
SeaGraphの視点では、公共空間を完成した施設ではなく、利用者の行動を確認しながら改善していく対象として捉えている点に価値があると考えられます。特に人流データを活用して空間利用を検証する手法は、駅前や公園、公共施設周辺など、他地域のまちづくりにも応用できる可能性があると考えられます。
今後は、2026年9月から10月に実施される社会実験で、どのような人の流れや滞在、回遊が生まれるのかという点に注目が集まるでしょう。西宮市では本庁舎前空間のリニューアルに続き、六湛寺公園の再整備も進めており、社会実験の結果が今後の公共空間の整備や活用方法にどのように反映されるかという点も注視されると考えられます。
出典:西宮市 公式サイト
https://www.nishi.or.jp/shisei/gyoseikeiei/kokyoshisetsu/saiseibi/WALKABLE.html