「grow SHARE(グローシェア)」アーバンファーミング環境を共有。都市の農をつなぐ仕組み

 

grow SHARE(グローシェア)

「grow SHARE(グローシェア)」は、都市の遊休地や屋上などを活用したコミュニティファームや、自宅の家庭菜園をマップ上に登録し、栽培活動やイベント、メンバー募集などの情報を共有できるサービスです。栽培による環境改善への貢献度も数値化して表示しています。

本事例は、都市部に分散して存在する農的活動をオンライン上で可視化し、参加者同士をつなぐ基盤を整備した点が特徴的です。栽培場所の登録だけでなく、イベントや活動情報の共有、収穫時期の予測などを組み合わせ、個々の家庭菜園やコミュニティファームをネットワークとして扱っています。

SeaGraphの視点では、個別の農園を整備するだけでなく、都市に点在する栽培活動を地図上でつなぎ、活動量や環境面の指標を可視化している点に価値があると考えられます。地域の空き地活用やコミュニティ形成においても、活動を「見える化」する仕組みとして参考になると考えられます。

今後は、登録される栽培スポットや参加者の増加に加えて、イベントやメンバー募集を通じてオンライン上の情報が実際の地域活動へどのようにつながるのかという点に注目が集まるでしょう。また、IoTセンサー「grow CONNECT」やアプリ「grow GO」を活用した栽培支援が、都市農業の継続や参加者間の交流にどう結び付くかについても注視されると考えられます。

 


 

出典:grow SHARE 公式サイト
https://growshare.jp