さかゑリビングラボ
「さかゑリビングラボ」は、鳥取県境港市のまちなかを舞台に、暮らす人、働く人、行政、専門家などが参加して地域について考え、実践する活動です。2025年度に基礎調査を行い、2026年度は自転車、朝市、水辺、ベンチなどをテーマに活動しています。
本事例は、地域の課題や可能性を調査するだけで終わらせず、小規模な実践を通じてまちの使われ方を試しながら、次の地域づくりにつなげている点が特徴的です。移動、商い、水辺、居場所など異なるテーマを並行して扱い、多様な関係者が参加できる仕組みを設けています。
SeaGraphの視点では、地域づくりを大規模な整備計画だけで進めるのではなく、実際に使ってみることから改善を重ねる方法に価値があると考えられます。特にシェアサイクルやベンチ、市など、比較的小さく始められる実践を組み合わせることで、地域住民の参加を促しながらまちの利用方法を検証できると考えられます。
今後は、2026年度に実施されるシェアサイクルの社会実験、市ゼミ、船ゼミ、間ゼミなどの取り組みが、境港のまちなかでの移動、滞在、交流にどのような変化を生み出すのかという点に注目が集まるでしょう。また、それぞれの活動が継続的な地域の担い手や新たな活動につながるかという点も重視されると考えられます。
出典:さかゑリビングラボ 公式サイト
https://sakae-livinglab.jp