「松本城三の丸エリアプラットフォーム」公共空間活用のプロジェクト支援事例@長野県松本市

 

松本城三の丸エリアプラットフォーム

「松本城三の丸エリアプラットフォーム」は、松本市が策定した松本城三の丸エリアビジョンの実現を目指して活動する民間組織です。「三の丸エリアに関わる様々な方の想いを重ね合わせた」ビジョンの実現に向け、周辺界隈での公共空間の活用や空き店舗対策など複数の事業が進行しています。

本事例は、歴史的資源である城下町エリアを一つのプラットフォームで包括し、複数の小規模なまちづくり事業を同時多発的に連携させながら、地域の日常的な価値の向上を図っている点が特徴的です。

SeaGraphの視点では、単なる観光地化ではなく、市民の暮らしに焦点を当てたエリア再生事業として価値があると考えられます。他の城下町においても、点在する空間を面で繋ぐこのプラットフォーム型の運営体制は、地域主体の持続可能なまちづくりへの応用可能性が高いと考えられます。

今後は、各界隈で進行中のプロジェクトがどのように相乗効果を生み出し、実際の居住者や滞在者の増加に結びつくのかという点に注目が集まるでしょう。また、新規メンバーの参画を通じた組織の拡張と、それに伴う持続的な事業展開への移行も期待されると考えられます。

 


 

出典:松本城三の丸エリアプラットフォーム 公式サイト
https://www.matsumotojo-sannomaru.com