「TSUBETSU BROTHERS(つべつブラザーズ)」地域情報を資源に商品化へ@北海道津別町

 

TSUBETSU BROTHERS(つべつブラザーズ)

「TSUBETSU BROTHERS(つべつブラザーズ)」は、北海道津別町の河本農場が立ち上げた地域ブランドです。第一弾商品としてバウムクーヘン「86%BAUM」を2026年9月8日から販売しています。商品には津別産小麦「キタノカオリ」を一部使用し、函館の株式会社吉田食品と共同開発しています。

本事例は、地域住民にとって身近な自然や産業を、地域を象徴する数値や商品デザインと結び付け、外部の人にも理解しやすい地域資源として再構成した点が特徴的です。農業者自身が地域ブランドの担い手となり、商品開発と情報発信を組み合わせています。

SeaGraphの視点では、地域の特徴を「説明する」のではなく、商品そのものに地域情報を組み込む手法に価値があると考えられます。特に、観光名所や特産品だけでなく、森林や農業など日常的な地域資源を価値化する考え方は、他地域の商品開発にも展開できる可能性があると考えられます。

今後は本ブランドによるSNSやWebでの発信に加え、農業・林業・食・自然・人などをテーマにしたコンテンツ制作、商品開発、地域事業者とのコラボレーションがどのように展開されるかという点に注目が集まるでしょう。第一弾商品の販売を起点に、継続的な地域ブランドへ発展するかという点も注視されると考えられます。

 


 

出典:TSUBETSU BROTHERS 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/tsubetsubrothers/

https://newscast.jp/smart/news/1347498