ながの県民真面目か!るた展
「ながの県民真面目か!るた展」は、長野県は県制150周年を記念し、松本市の信毎メディアガーデンで開催しています。かるたの展示のほか、オリジナルかるた作り体験を実施し、数量限定のかるたも販売しています。
本事例は、地域住民の行動や価値観に見られる特徴を、かるたという親しみやすい媒体に変換し、展示と参加体験を組み合わせて地域文化に触れる機会を創出した点が特徴的です。さらに、県ゆかりの写真家やグラフィックデザイナーが制作に参加しています。
SeaGraphの視点では、地域の魅力を観光名所や特産品だけでなく、住民の日常的な価値観や「あるある」まで含めて編集した点に価値があると考えられます。地域ごとの固有性を言葉やデザインに置き換えることで、住民自身の地域理解を深めながら、域外の人にも伝えやすいコンテンツとして展開できるため、他地域への応用可能性も高いと考えられます。
今後は、展示期間終了後も、かるたを通じて長野県の地域文化や県民性に触れる機会がどのように広がるかという点に注目が集まるでしょう。また、長野県150周年では、デジタルスタンプラリーや記念商品など複数の企画が展開されているため、こうした個別企画が県全体の「再発見」や地域間交流につながるかも焦点になると考えられます。
出典:長野県 150周年特設サイト
https://150th.pref.nagano.lg.jp/karuta/