不落石プロジェクト
「不落石プロジェクト」は、上信越道の北野牧岩塊掘削工事で「落ちなかった」安山岩を使ったお守りを、横川SAで無料配布する取り組みです。令和7年度には2万個を配布し、長野県・群馬県の11校と連携しています。
本事例は、高速道路の工事で生じた素材に、受験に「落ちない」という意味を持たせ、サービスエリアでのお守り配布や学校との連携につなげた点が特徴的です。インフラ整備に関係する資源を、利用者とのコミュニケーションに活用しています。
SeaGraphの視点では、インフラ事業が本来持つ技術や施設だけでなく、工事や地域との接点から生まれる素材にも新しい意味を与えられる点が参考になると考えられます。特に、既存のサービスエリアを活用することで、追加の接点をつくりやすい点にも応用可能性があると考えられます。
今後は、本取り組みが高速道路事業と地域、学校との継続的な接点としてどのように発展するかという点に注目が集まるでしょう。
出典:NEXCO東日本 プレスリリース
https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/kanto/2026/0313/00016031.html