「IndoorFlow(インドアフロー)」屋内ナビゲーションサービス。多様な利用者を案内@東京都

 

IndoorFlow(インドアフロー)

「IndoorFlow(インドアフロー)」は、GPSが届きにくい屋内で、スマートフォンをかざして位置を特定し、目的地まで案内する屋内ナビゲーションサービスです。工事やビーコン、Wi-Fiなどの追加設備を必要とせず導入でき、東京都庁や都内大手デベロッパーのオフィスで導入事例が紹介されています。

本事例は、屋内空間に新たな設備を大規模に設置するのではなく、既存施設の情報とスマートフォンを活用して移動支援を実装した点が特徴的です。視覚障害者だけでなく、高齢者や外国人など、多様な利用者を想定した案内基盤として展開されています。

SeaGraphの視点では、既存施設に低コストで導入できる点が、自治体や地域施設への展開において重要であると考えられます。特に庁舎、病院、駅、文化施設など、構造が複雑で初めて訪れる人が多い場所に導入することで、移動に関する情報格差を縮小できる可能性があると考えられます。

今後は、東京都庁やオフィスでの導入事例を起点に、どのような施設へ導入範囲が広がるのかという点に注目が集まるでしょう。本サービスは最短2週間から導入可能で、1,500㎡あたり約10分でエリアをスキャンできるため、実証から本格導入への展開も焦点になると考えられます。

 


 

出典:屋内ナビゲーションサービス IndoorFlow
https://www.ashirase.com/indoorflow-2-2