多世代交流施設こころば
「多世代交流施設こころば」は、鹿児島県志布志市に開設されたコミュニティスペースです。キッズパーク、コワーキングスペース、フィットネスの機能を備え、子どもから大人まで幅広い世代が利用できる施設として整備されています。
本事例は、子育て、仕事、健康づくりという異なる生活機能を一つの場所に集約し、多世代が自然に交わる環境を形成している点が特徴的です。単一目的の施設ではなく、日常的な利用を通じて世代間交流を生み出す地域拠点として設計されています。
SeaGraphの視点では、多世代交流施設こころばは、人口減少地域における「暮らしの接点づくり」として有効なモデルであると考えられます。交流を目的化するのではなく、遊び・学び・健康・仕事といった日常利用の中で人がつながる仕組みは、他地域の公共施設再編や地域コミュニティ形成にも応用可能性があると考えられます。
今後は、施設の利用者同士の交流から新たな地域活動や世代間のつながりがどのように生まれるかという点に注目が集まるでしょう。また、行政・民間施設とは異なる新しい地域拠点として、志布志市における定着や周辺地域への波及効果も期待されると考えられます。
出典:多世代交流施設こころば 公式サイト
https://kokoroba-shibushi.jp
https://www.city.shibushi.lg.jp/soshiki/1/33987.html