「Plastruclub(プラストラクラブ)」 部活動の地域支援モデル@兵庫県神戸市

 

Plastruclub(プラストラクラブ)

「Plastruclub(プラストラクラブ)」 は、中学校部活動の地域展開をめぐる指導者や運営資金の課題に対し、大学生指導者のネットワーク、DXツール、企業協賛などを組み合わせた地域クラブ活動に取り組んでいます。事業を運営するPlastruclub株式会社は、神戸大学発スタートアップであり、神戸市や三田市を中心に活動を展開しています。

本事例は、部活動の地域展開を単なる「指導者の置き換え」として捉えず、人材確保、運営業務、財源確保を一体的に設計した点が特徴的です。大学生を地域の人的資源として活用しながら、DXによる事務効率化や企業との協賛関係を組み合わせ、地域クラブを継続的に運営するための仕組みづくりを進めています。

SeaGraphの視点では、部活動の地域展開を教育分野だけの課題として扱わず、大学、企業、地域、子どもをつなぐ地域インフラとして設計している点に価値があると考えられます。特に大学生を担い手として位置付ける仕組みは、他地域でも大学や地域人材を活用する際の応用可能性があり、継続的な運営モデルを考える上で参考になる事例であると考えられます。

今後は、神戸市が2026年度から本格的に開始する「KOBE◆KATSU(コベカツ)」の中で、Plastruclubがどのように地域クラブを運営し、参加者や指導者を確保していくのかという点に注目が集まるでしょう。また、企業協賛と人材支援を組み合わせた持続可能な運営モデルの検証が進むことが期待されると考えられます。

 


 

出典:Plastruclub 公式サイト
https://www.plastruclub.com