岡山みらいハブ まなびっこ
「岡山みらいハブ まなびっこ」はベネッセコーポレーションの岡山市の本社オフィスの一部を土日祝日限定で開放した、中高生向け自習スペースです。施設には集中学習用と交流学習用の2つのエリアを設け、事前予約制で利用できます。
本事例は、企業が保有するオフィス空間を地域資源として開放し、中高生の学習環境づくりに活用した点が特徴的です。既存施設を有効利用しながら、学習スタイルに応じた複数の利用形態を用意することで、地域課題への対応と企業資産の社会的活用を両立しています。
SeaGraphの視点では、本事例は民間企業が既存ストックを地域へ開放する実践例として優れていると考えられます。遊休時間帯のオフィス活用は導入コストを抑えやすく、地方都市でも企業・自治体・教育機関が連携して展開できる可能性がある点で、他地域への応用性が高い取り組みであると考えられます。
今後は、学習スペースを活用したイベントや進路支援などの展開状況に加え、利用者数や継続率、地域への定着度などの成果に注目が集まるでしょう。また、このような企業による学習環境の提供が全国へ広がるかどうかという点も重要な動向になると考えられます。
出典:株式会社ベネッセコーポレーション プレスリリース
https://company.benesse.co.jp/newsrelease/management/2026/07/13_6280.html