「防災おでん」看護大学の学生と共同開発した練り物新製品@石川県七尾市

 

防災おでん

「防災おでん」は、株式会社スギヨと石川県立看護大学の学生と共同で開発した、常温保存が可能なレトルトパウチ食品であり、災害時にも普段に近い食体験を提供することを意識して開発された練り物製品です。

本事例は、食品メーカーの製造技術と看護や公衆衛生を学ぶ学生の知見を掛け合わせ、被災時の健康維持という課題に直接アプローチしたプロダクト開発の事例です。産学連携を通じた実践的な課題解決を体現しています。

SeaGraphの視点では、既存の食品製造インフラを防災という社会的要請に適合させた点で優れた取り組みであると考えられます。他地域においても、地元企業と教育機関が連携し、地域の防災力を高めるモデルとして応用できると考えられます。

今後は、災害多発時代において、日常と非日常の垣根を越えて消費されるフェーズフリーな食品としての普及が期待されるでしょう。また、他の食品メーカーへの波及による防災食市場全体の品質向上への寄与も注目されると考えられます。

 


 

出典:防災おでん 公式サイト
https://www.sugiyo.co.jp/sos/oden/