「URBAN YOGA(アーバンヨガ)」都市のパブリックスペースをヨガ会場に変える試み@東京都

 

URBAN YOGA(アーバンヨガ)

「URBAN YOGA(アーバンヨガ)」は、都市の公園やビルの屋上、広場などの都市空間を活用した屋外ヨガイベントとして展開されているプロジェクトです。コンクリートに囲まれた日常の都市空間にヨガマットを敷き、集団で体を動かすことで、心身を整えるヨガ会場に変えています。

本事例の特徴は、専用のスタジオを構えるのではなく、都市の中にある「既存の空間」をハックすることで、低コストかつ非日常的なウェルネス体験を創出している点です。参加者にとっては、見慣れた街の風景が全く新しい視点から捉え直されるという空間的リフレーミングの体験となります。

SeaGraphの視点では、これはタクティカル・アーバニズム(戦術的都市計画:小規模で一時的な介入から都市を変える手法)的な側面を持つ事例であると考えられます。行政やビルオーナーにとっても、遊休スペースの価値向上や賑わい創出に繋がるため、エリアマネジメント手法として波及効果が高いモデルであると考えられます。

今後は、地域のマルシェや音楽イベントとの同時開催による集客の相乗効果や、朝の出勤前の時間帯を活用したビジネスパーソン向けの習慣化プログラムの構築が注目されるでしょう。

 


 

出典:URBAN YOGA 公式サイト
https://urban-yoga.jp